風間俊介 5月上旬に一般女性と入籍
NHKの朝ドラ「純と愛」でヒロイン・純の相手役・愛(いとし)を演じるなど、ジャニーズきっての個性派俳優として知られる風間俊介(30)が5月上旬に一般女性(35)と入籍していたことを13日、ジャニーズ事務所を通じて発表した。関係者によると、お相手とは04年に知人を介して知り合い、10年にわたる交際を実らせてのゴールインとなった。
風間は「私、風間俊介は以前より交際をしておりました一般女性の方と、5月上旬に入籍をした事をご報告致します。三十歳になる節目の今年、結婚致しました」と直筆サイン入り文書で結婚を報告。「これからは俳優として一人の男として、彼女の支えを力にかえ、さらに邁進していきたいと思いますので、今後とも皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いします」とつづった。風間は6月17日が30歳の誕生日だった。
ジャニーズでは2012年2月に赤西仁が女優・黒木メイサと電撃婚。事務所に事後報告だったことが問題となったが、風間はもちろん事務所に事前に報告しており、円満結婚発表となった。ジャニーズでの“結婚組”は、近年では07年9月にV6の井ノ原快彦が女優・瀬戸朝香と、08年3月にTOKIOの山口達也が5歳年下の元モデルと8年間愛を実らせた。10年10月には少年隊の東山紀之が女優・木村佳乃と結婚している。
風間は1999年に出演したTBS系「3年B組 金八先生」で役者として頭角を現した。ジャニーズJr.時代は、山下智久、生田斗真、長谷川純とともに「FOUR TOPS」と呼ばれ、一時代を築いた。
故藤田まことさん主演の舞台や、故つかこうへい氏演出の舞台「蒲田行進曲‐城崎非情編‐」にヤス役で抜擢されるなど、玄人受けする演技で評価された。近年では、フジテレビ系ドラマ「それでも、生きてゆく」や、映画「任侠ヘルパー」「鈴木先生」などに出演している。