あまちゃんラスト、有村架純がヒント

 人気沸騰しているNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で、主人公・天野アキ(能年玲奈)の母・春子の少女時代を演じている有村架純が、注目されているドラマの最終週の雰囲気をチラリと打ち明けた。

 有村は先の3連休の撮影を休んだあと、週明けから復帰した。その撮影が、9月末の最終週に放送されるものだった。

 その自身が演じながら感動したというシーンを、有村が公式ブログで、雰囲気だけながら打ち明けている。

 「昨日撮影したシーンは私にとってそれはそれは とっても贅沢でとっても豪華なシーンだったので、皆さん最終週をお楽しみに☆私も感動しっぱなしでした」

 宮藤官九郎の脚本が評判で、「あまちゃん」のラストがどうなるのかは今やお茶の間だけでなく、サラリーマンの居酒屋での会話にもなっている。

 前週の視聴率でも22・1%(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)で全番組中トップ。しかも昼には再放送、BSでも放送、再放送され、土曜にはダイジェストもあって、実質視聴率はもっと高いことになる。

 そんな国民的ドラマのラストは、週刊誌に推測記事が出るほどで、もちろん極秘扱いとなっている。それだけに、最終週に有村の出番=母・春子の若き日の回顧場面があって「贅沢で豪華なシーン」だというのは大きなヒントだ。

 「あまちゃん」の撮影現場はとてもいい雰囲気のようで、撮影に戻った有村を包み込んだ。

 「スタッフの皆さんやキャストの皆さんが おかえり、待ってたよ!と温かく迎えて下さいました こんなにすぐに居場所を作って下さるなんて本当に恵まれてるなぁ。と感じます」

 そんな撮影現場で、天野アキがどんなラストを迎えるのか-スターになれるのだろうか、あるいは…興味は尽きない。

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