ブラマヨ解散言い出した方が3千万払う

 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」が17日夜に放送されたフジテレビ系「ピカルの定理」に出演し、コンビ解散の時は「先に解散を言い出した方が3千万円払う」という誓約書を交わしていることを明かした。

 ブラマヨは、1・タクシーでは隣同士に座らず、前後に座る、2・ドアは片方が開けたら片方が支える‐などコンビの間に奇妙なルールを作っているが、さらに驚きのルールがあった。それが“解散ルール”だ。

 吉田敬(40)は、1998年のコンビ結成時を振り返り、小杉竜一(40)は当時コンビを解散した後で、自分は「月10万円稼いでいたコンビを捨てて小杉と組んだ」と主張。現在では、数々のケチ伝説で知られる吉田だが、当時も、「コンビを組むことになって初めて小杉の実家行ったら、セルシオが停まってたんですよ。高級車の。こんなボンボン(※関西弁でお坊ちゃん)、何かあった時、すぐ『やめる』って言う」と不安に思い、「契約書(誓約書)1枚書いてくれ、言うたんです」と話した。

 小杉は「何でやねん!って言いましたよ。(コンビ)組んだ瞬間、『先に解散すると言った方が3千万円払う』って…」とぼやいた。

 ブラマヨはNSC大阪の13期生である吉田と小杉で1998年に結成。ともに京都出身。関西では着実に人気と知名度を上げる一方で、関東では無名に近かった2005年、若手漫才No.1を決める「M‐1グランプリ2005」で優勝し、その後全国区となった。

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