2013.07.19

唯月ふうか　恐怖のフライングを克服

舞台への意気込みを語った（左から）橋本じゅん、唯月ふうか、仁藤萌乃＝東京都千代田区の東京国際フォーラム

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　女優・唯月（ゆづき）ふうか(16)が、18日、都内で主演ミュージカル「ピーターパン」の東京公演（18～28日、東京国際フォーラム）の初日を前に会見した。

　唯月はワイヤで宙づりになって飛び回るフライングに恐怖を感じていたが、なんとか克服したことを明かした。空中で内臓が浮くような感覚が苦手だったが、先輩の映像を見て姿勢を研究。今では「風が吹いて気持ちいい」という境地に達したという。初舞台、初主演ながら緊張する様子もなく、フック船長役の橋本じゅん(49)は「『うそぉ』っていうくらい堂々としてる」と絶賛。「もう任せてっていう感じです」と重圧知らずだった。