月亭方正 ドッキリ知っていた!
落語家でタレントの月亭方正(山崎邦正改め)が19日夜に放送された関西テレビのトーク&バラエティー番組「怪傑えみちゃんねる」に出演。過去に番組でドッキリを仕掛けられた時、マネージャーのミスで、事前に知っていたことを告白した。
当時担当していたマネージャーは、方正に1カ月のスケジュールを紙で渡していたそうで、「8月14から16日まで線が引っ張ってあって、“ドッキリロケ”って書いてあるんですよ」とありえないマネージャーの大ミスを打ち明けた。
ドッキリと知っているまま行った3日間のロケは、温泉で女の子に囲まれ、酒をついでもらうなど、手厚いもてなしを受け、鼻の下を伸ばしてデレデレになった方正の前に、突然、「恐いおにいさん」が怒鳴り込んできて、脅す、という筋書きだった。
方正は、ドッキリだと知りながら、「お前、何してるねん」「お前、オレの女に手ぇ出ししやがって」と脅されると、「何これ?!何これ?!」と大芝居。「やめて、やめて下さいよ~」と演技をしたという。
この時を振り返り、「汗ダラダラ出てきて。違う汗が出てきて。めちゃくちゃです」と真っ赤な顔。この汗ダラダラ演技がそうとは知らないプロデューサーに受けたそうで、「ほめられたんです。違うんですけど…」と困惑ぎみに告白していた。