今井雅之 膝の水抜き、コップ1杯半
俳優・今井雅之(52)が膝(ひざ)に水が溜まり、腫れ上がったため、病院で水を抜いたところ、コップ1杯半以上の水が出てきたことを明かした。「水」の正体は関節液で、関節の動きをスムーズにする潤滑油のような働きや、骨の先端の軟骨部分に栄養を与える働きをもっている。
今井は18日深夜に更新したブログで、「膝を酷使したため以前から水が溜まっていたのですが ほったらかしにしていたため更に悪化」し、「水がダムのように増量し膝がパンパンに」なったことを告白。長年、水をたまったままにしていたが、さすがに舞台どころか、日常生活にも支障をきたすほど悪化していたようで、「耐えきれず病院で水を抜いてきました」と報告した。
病院で水を抜いたところ、「コップ一杯半以上の半透明の水が出てきた」といい、「私もお医者さんも含め驚愕でした」と明かした。
今井は「こんなことで根をあげてる場合でなく 膝に水が溜まろうが マグマが溜まろうが 熱く燃えて舞台をつとめておりやす!」と気合い十分につづっている。
今井は現在、東京・明治座で「梅沢富美男・中村玉緒特別公演」に出演中。千秋楽の30日まで出演する。
一般的に、膝に水がたまり、関節の運動制限などが発生している場合は、一時的に、関節内の水を取り除いたり、炎症を抑える為の関節内注射を打つなどの処置を行う事が有効とされる。