鈴木Q太郎 別居はネタじゃなかった!
お笑いコンビ・ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎が21日に放送された「さんまのスーパーからくりTV」に出演。今年に入り、妻・夏子さんとは別居生活を送っていることをテレビでネタにしていたが、実は夏子さんは結婚指輪まで置いて家を出ていたことが発覚。別居はネタではなく深刻な問題であることが明らかになった。
Q太郎は2010年8月に、スタイリストの猪熊夏子さんと結婚。猪熊家に婿入りした。しかし、Q太郎が生活費を家に入れないなどの理由で夏子さんが激怒。夏子さんが自宅を出て神奈川・湘南に家を建て、別居する形となった。
Q太郎はこの日の放送で、一人残された“愛の巣”の都内のマンションをテレビで初公開。夏子さんが、テーブルやテレビ台、照明、ベッドに至まで家具をほぼ全て持って引っ越してしまったため、家具のないがらーんとした部屋で、布団で寝起きしながら生活していることなどを告白した。
この日はさらに、夏子さんが結婚指輪を置いて出ていっていたことが判明。Q太郎は「これ、バッチリ置いていかれました」と笑ったが、さすがに司会の明石家さんまは「これ、離婚宣言じゃないの?普通置いていかないやろ」「お前、ほんまに反省せえ。向こうが信号出してるで」と説教した。
いまだ戻ってくることを信じている様子のQ太郎は「でも、たまに帰ってくるんですよ」と必死で抵抗していた。
Q太郎が一人寂しく住むマンションには、結婚式で配った2人の写真がプリントされたラブラブなうちわ、出雲大社の「夫婦円満」と書かれたしゃもじなど、夫婦の思い出の品々だけが残されていたという。
Q太郎は10年8月の挙式直前、神奈川・茅ヶ崎市で行う挙式・披露宴に“全財産”を投入したことを告白し、「挙式以降は、貯金残高ゼロ」などと話していた。