山口智充 ドンドコ解散語る
テレビやCMに活躍する「ぐっさん」ことタレント・山口智充(44)が、27日に放送された関西テレビ「さんまのまんま」で、平畠啓史と組むお笑いコンビ「Don Doko Don」の解散について語った。
明石家さんまから、「Don Doko Donは今どうなってるの?」と聞かれた山口は、「バラバラの活動です。(2人では)やってないです」と話し、「解散はしてないの?」と確認されると、「解散ってのもビミョーなんですけど…『解散します』って言っても、どうでもええわ、って人もいるじゃないですか。『解散』って言葉はマイナス(イメージ)なんで、(あえて)言うことはないんかな、と」と明かした。
俳優、声優、歌手として活動の幅を広げる山口。事実上の解散状態ではあるものの、あえて「解散」という言葉は使っていないことを説明した。
ドンドコは遊園地「宝塚ファミリーランド」で働いていた山口と平畠がコンビを組み、1994年に結成。1999年に「爆笑オンエアバトルチャンピオン大会」で優勝したほか、2001年には「M‐1グランプリ」で9位を記録するなどしたが、2003年ごろから山口のソロ活動が増え、現在は活動を休止している。