JOYツイート全削除 批判原因を否定
23日深夜にツイッターの書き込みを全て削除し、「何があったんだ?」とインターネット上で話題になっていたJOYが28日、ブログを更新し、ツイッター全削除の理由を説明した。祖父の死と兄のように慕うタレント・加藤浩次からのアドバイスがきっかけだったという。ネット上では、二股疑惑が週刊誌で報じられたことなどが原因では?と憶測も飛び交っていたが、改めて「(フォロワーからの)批判は全く関係ない」と否定した。
今月2日以来、久し振りにブログを更新したJOYは、長文のコメントをアップ。その中で、「以前からちょいちょいTwitterいつ辞めようかなぁと呟いていましたが、アカウントは残して過去のツイートを全部消したよ、うん!」と自ら全削除したことを認めた。
ツイッターのアカウントは閉鎖していないことについても「とりあえずアカウントは消してないし、いつかまた呟くかもしれない」と再開の可能性が残っていることを示唆。「それが数年後なのか数ヶ月後なのか数日後なのか、、呟く予定も未定なのに過去のツイートだけ残ってるのも何か自分的に気持ち悪かったので、グッバイしました」と過去のツイートまで全削除した理由を説明し、「消すとスッキリするからみんなにもオススメだよ~部屋の掃除や片付けと一緒だね」とコメントした。
以前から、ツイッターを辞めようと思いながらズルズルと続けてきたというJOY。辞める決断をしたのには二つきっかけがあったという。
一つ目は、祖父の死。「もう長くはない」と言われていた祖父が先月亡くなり、体調が悪化してからの1年で一度しか会いに行かなかったことを後悔し、「Twitterでくだらないこと(オレの場合は大半がそう。笑)ばかりを呟いたりしているのであれば、その時間を大切な人達と過ごしたり、もっと有効に使えるんじゃないかなって思った」ことだったという。
二つ目の理由が、21日に「アニキ」のように慕う加藤の家で飲んだ時、「そんなの(Twitter)やってる暇あったら、本一冊読んだ方が自分のためになるぞ。周りの奴らがそういうことやってる時間を、お前が違うことに当てれば自分の力を伸ばすチャンスじゃん」と言われ、ハッとしたことだったという。
また、全削除に対し、「批判に負けないで続けてください!」という意見がたくさん届いたことも明かし、「そんなもの(※批判)は全くTwitterから離れる原因じゃないよ。もし批判が嫌なのであれば、とっくの昔にやめてる。笑 オレ達の仕事はそれとは向き合わなきゃいけない仕事だからさ」と自身に対する批判は原因ではないことを強調した。
突然のツイッター全削除でファンの間では動揺が広がっているが、改めて「ファンのみんなに説明もせず、突然だったのは本当に申し訳ない」と謝罪した。
JOYはフォロワーからの批判めいたツイートに反論するようなツイートをした後、過去のツイートを全削除したため、心配する声が上がっていた。