本田氏との離婚の真実、高岡が明かした
サッカー元日本代表の本田泰人氏が6日放送の日本テレビ系「さんま御殿!!」で2度目の離婚を明かし、その際に初婚の相手・女優の高岡由美子との離婚にかかわる話題を持ち出したことで高岡が激怒、7日の公式ブログで「真実」を伝えた。
本田氏は番組中でいきなり「ご報告なんですけど、離婚しました」と2011年に再婚した一般女性との離婚を切り出し、司会のさんまを慌てさせた。しかし原因について尋ねられると「弁護士さんに言うなと止められてるんで」と明かさなかった。
そんなやり取りの中で、高岡との結婚-離婚についても「1度目の時、現役を引退して収入は当然下がるのに収入が少なくなったら離婚すると言われていた」と発言した。
本田氏と高岡とは2000年11月に結婚、長女をもうけたものの2009年11月に離婚している。
番組は見ていなかった高岡だが「友人その他からの連絡があり 日本テレビ系『さんま御殿』の事聞きました。4年も前の出来事。互いの代理人を立てての話し合いの結果 双方とも相手の事を言及しないという約束が交わされていた為 あの時の事について!と必ず過去の事を引っ張りだされ依頼の来ていた仕事は事務所の方針もあり私は全てお断りして来たのですが…相手は4年も前の事を相変わらず持ち出して今でもネタにしているという事がまず残念でなりません」と怒りを露わにした。
その上で「相変わらずそのような真実とは異なる事を電波を通して発言されるのであれば私も真実をお伝えしたいです」と切り出した。
以下、高岡が記した「真実」とは-。
「彼とお付き合いを始めた当時は(本田氏が)すでにレギュラーメンバーでは無く年々収入が下がっている事も当然知っておりました。(年収がいくらかは聞いた事が無いですが)しかし彼の優しさや真面目さについて行きたいと思い結婚を決め数年後(2006年)彼は現役を引退」
「…いつか来る事です。ですから私達も当然引退後の生活や仕事についてよく話はしておりました…引退後は彼が持つ才能を1番発揮できるサッカーに関わる仕事をして行くのが良いのでは?と現役中は取得できない監督の資格が得られるライセンスを早くとり…しかし現実には『結構大変なんだよ』とライセンスもなかなか取りに行かない…」
「当時幼稚園だった長女もいた私達は都心にマンションの1室も買っていましたので仕事の事しっかり考えないと生活厳しいよ!と伝えた上で娘が成長した事で私も外に出る事で少しでも足しになればと仕事に復帰した時…番組内で私の突拍子も無い発言を鬼嫁鬼嫁と言われその番組が転機となって多数の番組等でお仕事をさせて頂く様になりました」
「次第に夫婦共にテレビ出演させて頂く機会が増えた事で私達の中では私が悪者になって良いから『悪い鬼嫁と可哀想な夫』で仕事して行こうと夫婦暗黙の了解のもと仕事をしていたのですけど それははるか昔の事」
いまだに作られた役割をネタにテレビで発言し続ける元夫に、もう「暗黙の了解」はないことを伝えたいのだろう。
問題の「収入が少なくなったら離婚する」についても、本田氏が年会費16万円もするブラックカードを使い続け、高級外車を乗り続ける一方で「離婚前約2年間はわずかですが私の仕事のギャラと恥ずかしながら私の兄に借りたお金でローンの支払いや生活を成り立たせていたのが現状です」と、当時の厳しい状況を打ち明けた。
外車は今も本田氏が乗り続けており、高岡を代表とする会社の名義で購入した車であることから毎年、税金の督促がくるとか。
また長女の養育費についても支払っていないことを高岡は明らかにした。「私の悪口をネタにするのなら養育費払って欲しいですね」と高岡は訴えている。これに対して本田氏はどう答えるのだろうか。