秋元才加、卒業セレモニーの日迎えて
AKB48の東京ドーム公演での卒業セレモニーの日を迎えた22日未明、秋元才加が公式ブログで「何千日あった中の今日という1日。」と題して節目の日を迎えた内心を打ち明けた。
いよいよその日になった。午前0時33分、才加は日付が変わったのを確認して書き込んだ。
「人それぞれ、自分らしい一歩の踏み出し方があって。誰かと比べられてしまうし、比べてしまうのかもしれないけど。大丈夫。大丈夫。秋元才加を応援するのはなかなか面白いかもしれないよ」
いろんなメンバーがAKB48を卒業していった。昨年は前田敦子が、そして今年も仁藤萌乃、河西智美、篠田麻里子が。秋元と相前後して板野友美も去っていく。その中での自分のセレモニーや歩む道に思いが去来する。
「私らしいセレモニー。なんらかの形でこれからもAKBと繋がっていく気は満々だから、寂しくないんだ…私は自分を信じて、支えて下さる皆さんを信じて。仲間を愛して、誇りに思って」
髪を黒くしたり、ネイルをシンプルにしたり…自らデザインして、限定700枚で販売する卒業Tシャツもこの日のブログで披露した。22日に卒業セレモニー、そして28日にはAKB48劇場での卒業公演に臨む。もうすべての用意は整って、秋元の新たな出発へのゲートは開いている。