大仕事の勲章 高橋みなみのアゴに傷
AKB48グループ総監督の高橋みなみが、7月20日から8月25日の東京ドームまで計11日間行われた5大ドームツアーを、26日の公式ブログで総括している。
書き出しの「AKB48の夏が終わりました」という表現は、今の高橋の思いそのままなのだろう。「正直最初聞いた時 見たことのない景色と楽しさへの希望と 3人のメンバーを送り出すこの5大ドームに恐ろしさを感じました あと自分の体力も…笑」
多くの挑戦があって、多くの刺激を受けた。「1公演1公演やるごとに皆の結束力もあがっていけたのは本当に良かった」と総監督としての手応えを表した。
「支えて下さったスタッフ陣 舞台チーム マネージャーさん 可愛い衣装を作ってくれた衣装部 メイク陣 膨大な立ち位置を考え教えてくれたダンスチームの先生方 こんな大人数を撮ってくれているメイキングチームカメラマンの皆さん ケアをしてくれるトレーナーさん達…」数え上げればキリのない人たちに「私達は1人では立てません。沢山の方達の支えがあって立てています」と感謝の言葉を連ねた。
そんなツアーの最後に、実は高橋自身にとんだハプニングが。
「まさかの最終日のオープニング気合いが入りすぎてマイクを顎にぶつけてちょっと怪我しました笑どーしたんだあれ?と心配かけたら嫌なので書いておきます 傷も浅いのでちょっとしたら治ります!見つけたらアホやあいつ!笑ってくれたら幸いです笑」
アゴの向こう傷は、総監督として高橋がやり抜いたことの証しだろう。