「ピカル」打ち切り 吉原で憂さ晴らし
フジテレビ系バラエティー番組「ピカルの定理」(水曜、後7・57)が4日の放送で最終回を迎えた。番組では、ハライチの岩井勇気が、番組が打ち切りになると聞いた日に、妻帯者である平成ノブシコブシの徳井健太から吉原に誘ってもらい、2人で“憂さ晴らし”したことを暴露。波乱のエンディングとなった。
ピース、ノブコブ、渡辺直美らレギュラー陣がずらりと勢揃いしたエンディング。ここで、岩井が持参した手紙を朗読することを志願。他の多くの番組同様、感動のフィナーレが待っているかと思いきや、共演者と妻帯者である徳井の吉原遊郭遊びを暴露する波乱の展開となった。
岩井は「ピカルが終わるって聞いた日に、徳井さんが一緒に吉原に…吉原遊郭に行ってくれました」と告白。徳井は慌てて岩井の口を押さえたが、後の祭り。ピース・綾部祐二らからは「妻帯者だから」と悲鳴のような声が上がり、泣き笑いのエンディングとなった。
相方の吉村崇にも言わずに結婚していた徳井。素顔は“ギャンブル狂”で、妻から教習所に通うためにもらったお金をギャンブルで使ってしまい、激怒された話や、たびたび妻子が実家のある北海道に帰ってしまい、離婚危機にあることをネタにしている。