西川きよし 森昌子のアドリブに恐怖感
タレント・西川きよし(67)が5日、大阪・なんばグランド花月で6日に初日を迎える芸能生活50周年記念公演「コメディ水戸黄門」の公開舞台稽古に参加した。
終了後に会見した西川は、人生で初めてのコンタクトレンズをつけて黄門様役に臨むことを明かした。芸能生活50周年を飾るアクションシーンもある大事な舞台に、視界クッキリで挑むにも、黄門様だけにめがねをかけるわけにいかず「遠視と乱視が入ってるんです。初めてなんで、慣れるのにずいぶんと時間がかかりました」と話した。
大きな“目玉”がトレードマークとあって、共演の池乃めだか(70)から「つけやすいやろ」と突っ込まれた西川は「そう思うやろ?ところが、すぐにズレて(視界が)ボヤっとするんや」と、目を見開きながら解説。コンタクトは市販のソフトレンズで“特注品”ではないという。
また同公演には、デビューした13歳当時から西川と旧交がある森昌子(54)が特別出演。吉本のコメディー舞台とあって、台本では森が“年齢”をネタにイジられるシーンも。これに森は「(年齢イジりは)初めてですね。でも楽しくさせていただいてますので、いくつと言われても気にしませんよ」と微笑んだが、西川は「今に森さんのきついアドリブ返しが出ますよ」とビビリ気味?だった。
28日の千秋楽までに1日限定で、西川の妻・ヘレンさん(66)も舞台にゲスト出演する予定。