広島カープのエース、前田健太投手との間に第１子となる女児を１２日に出産したフリーアナウンサーの成嶋早穂夫人が１３日、「最愛の人との子供を産めた」と自身のブログで出産を報告。マエケンが出産に立ち会ったことなど詳細を明かした。

　成嶋は１２日午後０時１４分、２６３２グラムの女の子を出産した。

　ブログでは「最愛の人との子供を産めたことは、私の人生の中で１番の素敵な経験となりました。」と幸せいっぱいに報告し、「夫と娘と小太郎（愛犬）のためにも、家庭をしっかり守れる母になれるように頑張ります」と母の決意を書き込んだ。

　成嶋のブログによると、予定日より早く産まれそうだとは聞いていたものの、マエケンが１３勝目を挙げた１０日のヤクルト戦を神宮で観戦。「そこで興奮したのか緊張したのか翌日産気づきまして…。いざ出産。」と勝利に興奮して？出産が早まったのかも、と振り返った。

　登板翌々日の出産となったことで、「仕事柄、立ち会いは厳しいと思っていた夫が立ち会えたのも、奇跡的でした。」と偶然が重なり、マエケンが立ち会うことができたことも明かし、「夫がいてくれて、本当に心強かったです。疲れているはずなのに、ありがとう。」と感謝した。

　すでにマエケンは娘にメロメロのようで「早速デレデレパパになっていて、どれほど写真や動画を撮っていったことか…」と“親バカ”ぶりも披露していた。