酒井法子告白 つらい過去を手放す方法
女優の酒井法子(42)が18日、都内で著書「レーネンさんから学んだ『つらい過去』を手放す方法」(19日発売、主婦の友社刊)の発売記念トークイベントを行い、2009年の覚せい剤取締法違反事件から立ち直った心境を告白した。
同書は米国ハワイに住むスピリチュアル・カウンセラーのウィリアム・レーネン氏(年齢非公表)と酒井との手紙のやり取りや対談が掲載されている。
レーネン氏の導きで「前を向いて歩いて行こう」という気持ちになったという酒井。映画「空蝉の森」(14年公開)に主演するなど、女優業に復帰したこともあり「“事件を手放した”とまで言い切れる段階ではないけど、当時からは考えられない状況になった」と変化を表現した。ただ、プライベートではまだ変化は訪れていないようで、新しい恋については「ないですね」と断言した。