杉本彩 動物愛護の署名求め7万人賛同

 女優の杉本彩(45)が25日、ブログを更新し、門川大作京都市長と対談して動物虐待を専門に捜査する公的機関の設置を求め直談判したことを報告した。

 杉本は22日に京都市長と対談。その中で、動物虐待犯罪を専門に捜査・取締をする公的機関の設置を求め、改正「動物愛護及び管理に関する法律」が機能するように求めたという。趣旨に賛同してくれた7万人を超える署名も手渡した。

 多くの署名に杉本は「これはひとえに動物たちを守りたい!よい社会にしたい!という皆さんの愛と情熱による行動のおかげです。本当にありがとうございました」と感謝。

 同市長からは「京都市と京都府、京都府警と連携し、動物虐待犯罪に対処できるよう取り組みます」と返事をもらったことも明かした。杉本は「大きな前進です。私たち京都市民、京都府民はもちろん、全国の皆さんも京都の動向に注目していただきたく思います」などと呼びかけている。

 杉本はかねてから動物愛護運動に尽力しており、被災地のネコを引き取るなどしてきた。

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