「ごちそうさん」第2話は20・5%

 女優・杏(27)がヒロイン役を務める、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜、午前8・00)の第2話の視聴率が、関東地区で20・5%だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 9月30日に初回を、過去10年の朝ドラ初回最高となる22・0%でスタートしたが、10月1日放送の第2話はややポイントを落とした。

 一方、同ドラマのメーン舞台となる関西地区では、初回を18・2%でスタートし、第2話は18・9%にアップした。

 「ごちそうさん」は、明治から昭和初期を舞台に、東京の洋食屋の娘として食いしん坊に育った卯野め以子(杏)が、偏屈な大阪男の西門悠太郎(東出昌大)と恋に落ちて大阪に嫁ぎ、食で幸せを築いてゆく物語。

 9月30日にスタートした第1週は、幼少時のヒロイン・め以子(子役・豊嶋花)が、さまざまな食べ物に好奇心を示しながら、腕のいい料理人の父・大五(原田泰造)ら家族に囲まれて成長していく姿が描かれる。杏は第1週のラストから本格的に登場する。

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