マルシア 義丹との鉢合わせ離婚語る

 歌手・マルシアが3日夜、TBS系で放送された「東野・有吉のどん底」に出演。俳優・大鶴義丹との浮気現場鉢合わせ離婚について真相を明かした。2人は2004年9月、10年間の結婚生活にピリオドを打った。離婚の決定打となったのは、03年10月、マルシアの留守中に、自宅へ他の女性を招き入れ、そこへ帰宅したマルシアが鉢合わせした事件だった。

 マルシアは大鶴が長期海外ロケに出ている間の03年12月に、一方的に会見を開き、離婚通告。一方の大鶴は、海外ロケから帰国した04年4月に謝罪会見を開き、「マーちゃん、ごめんね。土下座してもいい、僕が悪い」と関係修復を求め、「6人で飲んでて、たまたま最後まで残った女性と鉢合わせしただけ」と主張。あくまで浮気を否定した。

 しかしマルシアは、この日の番組で、「あれ、パーティじゃないから」と大鶴の「(みんなで)飲んでただけ」という苦しい言い訳をバッサリ。浮気現場に鉢合わせした際、大鶴が「速攻で土下座しました」と浮気を認めていた真相を暴露した。

 鉢合わせの瞬間、頭が真っ白になり、「無になった」と振り返ったマルシア。「(鉢合わせ前日に)離婚しようと思って家を出たけど、まだ迷ってて、たまたま家に戻ったら、留守してる間に“野良猫”が入ってた」と浮気相手に対し、“野良猫”発言。静かに怒りを爆発させていた。

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