フィフィ ツイッター被害をTVで激白
タレントのフィフィ(37)が5日、テレビ大阪の討論番組「たかじんNOマネー!!」に出演し、ツイッター被害にあったことを明かした。
番組コーナーで最近、若者たちがツイッターで悪ふざけをして飲食店が閉鎖に追い込まれたことなどを紹介。するとフィフィは「あたしもバカッターの被害にあったことがあります」と話し始めた。以前、自宅近くの焼肉チェーン店に子供を連れて行ったときのことで、自分のテーブルに付いたアルバイトの若い女性が「とてもいい対応をしてくれたんです」と、まずは褒めたたえた。支払いのときにその女性が「この近所に住んでいるんですか?」と聞くので「そうなんです」とも答えたという。
しかし、その後、自宅に戻ってツイッターをしてフィフィはびっくり。「そのこがあたしの悪口を思いっきり書いていて。『この辺に住んでんだって。しかもフィフィのガキ、思いっきりうるせえんだけど』って。あたし、すっごいショック受けて」と大きく口と目を開けて驚きの深さを表現した。
フィフィは「ひどくないですか!?あたし電話して。でも、ツイッターってリツイートされるから広がっちゃうんですよ」と話し、瞬く間に拡散してさらに傷口が広がったことを告白。対抗措置として、「彼女を辞めさせるなり、彼女が謝るなり、店長が(謝罪)してくれるまでは、ブログで名指しで書きました」と当時のことを生々しく振り返った。
共演者から「どうなった?」と聞かれると、「あたしのほうに電話がきて、店長から。彼女からはなかったですけど。クビにしましたし、ツイッターも削除させました」と連絡があったという。
フィフィは「それで終わっちゃったんですけど。普通だったら焼肉1年分だとか…」と怒り全開の話しの中、最後は共演者の笑いを誘った。