女優の堀北真希（２５）が７日、都内で、フジテレビ系主演ドラマ「ミス・パイロット」（１５日スタート。火曜、後９・００）の制作発表に、相武紗季（２８）、斎藤工（３２）、菜々緒（２４）、岩城滉一（６２）らと登場した。

　堀北にとっては、ヒロインを務めた昨年４～９月のＮＨＫ連続テレビ小説「梅ちゃん先生」以来となる連ドラ。「オンエアが進む中で（視聴者の反応を見て）撮影するのは久しぶりなので、緊張感があります。ずっと舞台や映画だったので」と気を引き締めた。

　ＡＮＡのパイロット訓練生役とあって、この日の会見では、りりしい制服姿を披露。「いい気分です！！（撮影後は）くれるんですか！？次なる女性パイロットの方に、着てもらうのも変かな」とご機嫌。先月中旬から今月初旬にかけて２週間、米・ノースダコタ州にある実際のパイロット訓練所でロケを敢行したそうで、「すごい経験で刺激を受けました。（操縦の）シミュレーターにも乗りましたけど、私は下手くそでした…」と、“女性機長の卵”の未熟ぶりを打ち明けていた。