宮澤佐江、感動の上海ステージを語る
念願の上海デビューを11日に果たしたSNH48の宮澤佐江(23)が、その喜びを16日の公式ブログでつづった。
SNHは昨年10月に結成され、宮澤と鈴木まりや(22)は翌11月に合流したが、今年1月のデビュー公演ではビザが発行されていなかったため2人は舞台に上がれなかった。そしてついに-。
「ようやくSNH48のステージに立って、メンバーと公演をすることができました!!!!三日間連続の公演、無事に終えることができました!!」
発足したSNHと、練習はともにしながら舞台には上がれず、しかし宮澤の中で年少のメンバーへの思いは募るばかりだった。
今年6月の総選挙スピーチで「SNH一本に力を入れていきたい。(SNHに)まだ進化は見られませんが、私が進化させます」とAKB48との兼任解除を宣言したのも、そんな思いに駆られてのことだった。
以来、宮澤は練習の場でメンバーを指導してきた。そしてついに迎えた共演のステージを終えた。
「悔いもない!!!今まで溜まってた思いを、思いっきりステージで爆発できたと思っています」と完全燃焼を語り「やっとSNH48のメンバーの一員になれた気がして嬉しくなりました」と書き込んだ。
当日のロビーには宮澤と鈴木にファンから贈られた花がたくさん届いていた。「ファンのみなさま、本当に本当にありがとう」と感謝した。
そしてもう1人、感謝したい相手がいる。公演デビュー決定後、ベッキーと食事した際に「普通の食事かと思いきや、サプライズでデビューおめでとうのケーキとお花プレゼントまで用意してくださいました 憧れの方から、こんな素敵な事をしていただけるなんて、、、幸せです」
さらには「一度きりの人生で、こんな経験ができたこと、そしてこの道を作って下さった、神様と秋元先生に感謝します」と付け加えた。
我慢の1年については、いつか自分で語るか、本として出版するかの形で刻みたいと考えている。