五木ひろし&国仲涼子 31歳差で夫婦役
歌手・五木ひろし(65)と女優・国仲涼子(34)が19日、大阪市内で大阪・新歌舞伎座公演「五木ひろし特別公演」(11月9日~29日)のPR会見を行った。
第一部の芝居「三味線恋唄 風雪に吹かれて聞こえる唄は…」は、江戸随一の三味線の腕を持つ男が、芸と恋の狭間に揺れる切ない男心を描いた物語で、31歳差の五木と国仲が夫婦役を演じる。
初共演となる国仲について、五木は「初めてお会いした時にとても美しい方で『この方にして良かったぁ!』と思いました」とおどけながら「親子ぐらい年齢が離れていますが、今回は夫婦役ですので国仲さんの年齢に合わせて僕も若返って演じます」とニヤリ。
「子供の頃から歌っている五木さんを見ていました」という国仲も「五木さんに近づけるように、内から大人の女性の色気を出したいです」と熱演を誓っていた。