テレ朝社長、みのもんた降板に言及
テレビ朝日の早河洋社長(69)が29日、都内の同局で定例会見を行い、タレント・みのもんた(69)がTBS系報道2番組を降板したことについて自身の見解を述べた。
「親の責任」を理由に降板したことに、社長は「個人的な感想」と前置きした上で、「(子が)成人したら(親の責任は)ないと思う。私がそのような立場なら、親として、あのときの教育方針が悪かったのかなとか、思うでしょうね」と話した。
また、17日にスタートした女優・米倉涼子(38)主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜、午後9・00)についても言及した。
今年に放送されたドラマの初回視聴率1位となる22・8%を記録。第2話も23・1%と好調なドラマの魅力について社長は「硬直した医療体制に女性医師が立ち向かうのが受けている。米倉涼子という、日本人には、まれな体格で独特な雰囲気を持った女優さんがドラマにフィットしている」と分析していた。