スーパーセレブたちのトレンドを掲載するフランスの雑誌「Ｐｏｉｎｔ　ｄｅ　Ｖｕｅ」の日本語版が発行されることになり、デヴィ夫人が編集長を務めることが分かった。

　「Ｐｏｉｎｔ　ｄｅ　Ｖｕｅ」は創刊から６０年の歴史があり、世界の王族やスーパーセレブを扱う高級トレンド誌。２９日にはホテル・オークラの「桃花林」で就任祝いの会食があったと、デヴィ夫人が２９日の公式ブログで伝えている。

　「楽しいお食事会となり、世の中の色々なことが話題にのぼり、時間を忘れて話が弾みました」と、同席した女優の秋吉久美子らと撮った写真を掲載している。

　そしてデヴィ夫人は同誌の表紙や内容を紹介した。ダイアナ元妃をはじめモナコ公国のプリンセス・キャロライン、英国のプリンセス・キャサリン、女優の故エリザベス・テーラーと、王族、セレブが勢ぞろい。

　「世界のロイヤルファミリーの公式写真が見られるのは、この雑誌だけです。つまりは、セレブによる　セレブのためのスーパーセレブ雑誌なのです」とデヴィ夫人は編集長初仕事の雑誌ＰＲに努めた。

　ちなみにフランスでは週刊誌だが、日本では月刊誌として発行するという。価格は８８０円。