ＡＫＢ４８がクリスマス恒例のニッポン放送の２４時間生番組「第３９回　ラジオ・チャリティ・ミユージックソン」（１２月２４日、正午スタート）のメーンパーソナリティーを務めることになり、グループ総監督の高橋みなみ（２２）が３１日、都内で制作発表に出席した。

　１９７５年に始まった歴史ある番組だが、女性グループがメーンを担当するのは初めて。

　毎年各界からのゲストが登場するが、高橋は今季のプロ野球で数々の記録を塗り替えた楽天・田中将大投手（２５）の出演を熱望。田中投手が『たかみな推し』であることを恐縮しつつ、「精神力の強さがどこから来るかを聞きたいですね。ＡＫＢをどう思ってますか、というお話もさせていただけたら」と“聖夜のラブコール”を送った。

　２４時間の長丁場とあって体力勝負になるが、高橋は２７日の握手会を体調不良でキャンセルしたこともあり、「少しずつ体調は良くなってます。年末に向けて体調管理を気遣いながら、ハッピーな声を届けられるよう元気になりたいです」と気を引き締めていた。