女優の北乃きい（２２）がブログで小学生時代に悲惨な孤独体験を記し、ファンから多くの反響を呼んでいる。

　北乃はファンからの投稿に応える形で「あれは私が小学六年生の修学旅行の時」と書き出した。修学旅行前に担任教師が「一緒に泊まりたい人、一緒に行動したい人を自分たちで選んで６人１組の班を作りなさい」と指示した。どうしても１人余る計算だと思いながら集団行動が苦手という北乃が困っていると「案の定私１人が余ることになりました」と、つづった。皆は見て見ぬふりだったそうで、教師が「では先生と組みましょう」と言い、北乃は「最初で最後の小６の修学旅行は先生とまわることになった。写真も先生とのツーショットばかり。嫌ではなかった。でも、なんか違うと思った」と記した。

　北乃は「私は大した人間ではないし、大したこと言えません」としながら、「きっと辛いときなのにコメントくれてありがとう。あなたが辛いときに見ても楽しくなるようなブログをあげ続けていきます」などと読者に語りかけた。