中村昌也、離婚相談した母の言葉に涙

 俳優・中村昌也(27)が4日、関西テレビで放送された「声に出して伝えたいオカン偉人列伝」(後3・25~)に出演。タレント・矢口真里(30)と離婚し、世間の注目を集めた時期に、母親から「世界中の全員が敵になっても、オカンだけは味方やから」と励まされたことを明かし、涙ぐんだ。

 中村は大阪市淀川区出身。幼いころから「オカン(お母さん)の髪をくるくるしないと(触らないと)眠れなかった」というマザコンだった中村は、矢口との別居が報じられる5月中旬より前から、母親にだけは、夫婦仲や離婚について「ずっと相談していた」という。

 5月30日に離婚が成立。マスコミの目を避けるような日々が続いたある日、ドラマのロケで滞在していたビジネスホテルで、夜中に「このままえでいいんかな、オレ、何がしたいんやろ?」と手が震えるほど不安になり、母親を「頼むから来てくれ」と呼び出したことを明かした。

 終電で大阪から駆けつけた母親は、「ホンマにしんどくなったら、いつでも大阪に帰っといで。世界中の全員が敵になっても、オカンだけはあんたの味方やから」と励まされたことを、涙を浮かべながら打ち明けていた。

 番組で「オカンが大好き」と繰り返した中村。その晩も、小さなベッドに2人で眠り、中村は母親の髪の毛をくるくると触りながら、眠りについたという。

 中村と矢口は11年5月に結婚。今年5月に別居が報じられ、中村の留守中に矢口が男性と寝室に連れ込んだ現場を目撃したことなどがきっかけとなり、5月30日に離婚した。

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