陣内智則、紀香との新婚当初の悩み告白
お笑いタレントの陣内智則が5日、日本テレビ系のバラエティー番組「踊る!さんま御殿」に出演し、女優藤原紀香との新婚当初の悩みを明かした。
各出演者が結婚生活の悩みなどを語るなか、陣内が「前の奥さんがはるな愛ちゃんとすごく仲良くって」と当時を振り返った。「新婚当初のころは、愛ちゃんはまだ、僕も知らない無名のころやったんです。(前妻は)忙しかったんで『なんかあったら愛に任してるから』と言ってくれてて。で、家に帰ったら愛ちゃんがおったんです」と話した。
これにはMCの明石家さんまも「うそおっ」と驚いた。
陣内は続けて「今はみんな愛ちゃんのこと知ってるけど僕は何の予備知識もなくて。よく分からんすっぴんの愛ちゃんが家で待ってるんです。『だれやこの人』って思いましたよ」と話すと、ほかの共演者から笑いが起こった。
陣内は「愛ちゃんが料理を作ってくれるんです。台所ですっぴんのロン毛のおっさんが作ってくれるんですよ。『陣くんもうちょっと待ってー』って」と低い声で再現。さらに「腹立つのは、お風呂入るときも(はるなが)リビングの鍵を閉めて『のぞかんといて』って言うんです。だれがのぞくか!」と苦笑いで語った。
しかし、はるなが今ではすっかり人気タレントになったことには喜んでいるようで「披露宴の2次会で愛ちゃんが“エアあやや”をしたんです。そのときに皆が『この子面白い』となって、あややの物まねでどーんといったんです」と話し、はるなが松浦亜弥のものまねでブレークしたことを、にこやかに語った。