華原朋美、熱愛否定も交際認める
歌手の華原朋美(39)が6日、東京・表参道ヒルズでクリスマスツリーの点灯式ライブを開催した。イベント後の囲み取材では、求愛されたと報じられた慶応大講師で明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる竹田恒泰氏(38)について、「すごく大事な方。本当にありがたいです」と幸せいっぱいの表情で親しい交際を認めた。華原は今年が芸能界復帰元年でもあり、仕事第一のため、恋愛関係については「年内はまだ考えられません」と否定したが、「来年またお話して考えたい」と前向きに語った。
点灯式ライブに純白のウエディングドレスを思わせる衣装で登場華原は、竹田氏から猛アタックを受けていることを認めた上で、「すごく大事な方。意外性があって、誰にもないものを持っている」と最大級の表現で愛情を示した。
もともと恋愛体質で知られる華原だが、昨年12月に芸能界に復帰したばかりとあり、目標としている大みそかの紅白出場を含め、年内は“恋愛封印”“仕事最優先”が暗黙のルールでもある。この日は竹田氏との交際については認めたが、「年内は目標のために向かってそれしか見えない状況。今は恋愛とか、お付き合いとかは考えられません」と慎重に言葉を選び、仕事優先を強調した。
それでも幸せオーラは隠しようがなく、「(竹田さんは返事を)ずっと待ってる、と言ってくれています。来年また、お話しして考えたい」と含みを持たせた。
華原は5日発売の「女性自身」でインタビューに答え、竹田氏から求愛されたことを明かし、恋人として付き合うべきか揺れ動く心境を語っていた。一方の竹田氏は、テレビの取材に対し、7月にバラエティー番組で初めて華原と出会い、初デートの際に「彼女の誕生日(8月17日)が近かったので」とバッグをプレゼントしたこと、華原について「いとおしいと思っていること、何度もお会いしていることも事実です」と求愛コメントを連発した。
5日に交際報道が流れ、竹田氏とは「すごいことになってるね」と話したという華原。竹田氏がテレビで「いとおしいと思っている」と発言したことに「本当にありがたいです」と照れた。
竹田氏は「38なので結婚願望はあります」と話していたが、華原は「2人とも結婚願望はあります」と応じ、正式に交際となれば、結婚も視野にいれたものとなりそうだ。
慶応大学講師の竹田氏は、JOC会長・竹田恆和氏の子息で、明治天皇の玄孫。コメンテーターとしてテレビへの出演も多い。
なお、華原はこの日、13日に発売するセルフカバー・ベストアルバム「DREAM‐Self Cover‐Best‐Premium Edition」に収録される「アメイジング・グレイス」など3曲を披露した。