千原ジュニア“ミナミの鬼”面目丸潰れ
タレント・千原ジュニア(39)がクールな高利貸しを演じる、関西テレビのドラマ「新・ミナミの帝王」の第7作と第8作(来年放送予定)の撮影が6日、大阪市内でクランクインした。
貸した金は地獄の果てまで追いかけて取り立てる萬田銀次郎役をジュニアが、その舎弟を俳優・大東駿介(27)が演じる人気シリーズ。早朝に大阪・道頓堀でスタートした撮影では、ジュニアが“ミナミの鬼”と恐れられる役柄になりきっていたところ、散歩で通りかかった大阪マダムから「何してんねん?」と突っ込まれる一幕も。ジュニアは「大阪っぽい、いい声のかけ方でした」と順調にスタートしたことを報告した。
2010年9月から6作品が放送されており、第7作(14年1月放送予定)には、銀次郎を執拗に逮捕しようとする刑事役で俳優・姜暢雄(34)が出演。第8作(14年2月放送予定)には経済心理学者を名乗る悪女役で女優・三浦理恵子(40)が登場する。