フット後藤 新婚生活の苦労明かす
8月に一般女性と結婚したお笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基(39)が9日、関西テレビのバラエティー番組「さんまのまんま」に出演し、新婚生活の苦労話を明かした。
MCの明石家さんまから「結婚はいつ?」と聞かれると後藤は「えーっと…夏場でしたから…8月29日に入籍したからまだ、そんなにたってないです」と思い出すように話した。交際期間が2年半あったので新鮮味はないそうで「もっと華やかなもんやと思ってました」と幾分、期待はずれであることを明かした。これにさんまも「分かる分かる。あこがれて結婚してもそうでもないもんな」と同調した。
食生活について後藤は「(夫人が)クリームシチューとハヤシライスばっかり作るんです。僕、20年後、たぶんアゴが無くなってると思います」と柔らかいものを中心に食べていることを苦笑いで話すと、さんまは体をのけぞらせて爆笑した。
相方の岩尾望(38)に「嫁さんが作ったものを、そのまま食べないらしいですよ」とバラされた後藤は自分で魚を焼いて食べることもあると明かした。その理由について、「2日前からハヤシライスを食べてて、その前の3日間はクリームシチュー食べてるんです。そら、焼き魚も食べたくなるっちゅうねん」と苦しい胸中を明かした。
また、後藤は芸術家の岡本太郎氏が制作した「太陽の塔」のオブジェを以前から大切にしていた棚に飾っていたところ、ある日、夫人が塔にネックレスをかけていたそうで、これにも困った表情を浮かべた。
さんまから「新婚生活は甘いって思ってたやろ」と聞かれると後藤は「思ってましたよ」と苦笑いを浮かべ、現実は違ったことをさんまに訴えた。
後藤は8月に日本テレビ系バラエティー番組「行列のできる法律相談所」の収録中、電話で公開プロポーズした。