AKB新曲の略称は「鈴懸なんちゃら」

 アイドルグループ、AKB48の34枚目のシングルで、タイトルが76文字にも及ぶ最新曲(12月11日発売)の“公式略称”が「鈴懸なんちゃら」に決まったことが分かった。NHKのレギュラー番組「AKB48 SHOW!」の公式ブログが明らかにした。

 今月11日に東京・NHKホールで行われた収録のもようをリポートした同ブログは、「AKB48は長いタイトルが話題になっている新曲のテレビ初収録です」「タイトルをどう省略するのかということも話題になっていましたが、その結論が出ました」と報告。

 「NHKホールでのMCで、センターの松井珠理奈さんが発表したように『鈴懸なんちゃら』が公式の略称です」と収録内で“公式発表”があったことを明らかにした。

 一方で、同ブログはこの公式略称に関して「厳密に言うと、文字に書く場合ではなく、口で言う場合、言葉を発する場合の略称だそうです」と説明している。

 9月に行われたAKB48のじゃんけん大会の上位16人による同曲は、センターを優勝した松井珠理奈が務める。正式タイトルは「鈴懸(すずかけ)の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」。

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