米倉涼子「ドクターX」続伸23・7%!
14日に放送された、女優・米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜、午後9・00)第5話の視聴率が、関東地区で同作最高となる23・7%を記録したことが15日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
「ドクターX」は今クールの民放ドラマ首位の水準で快走中。第1話を今年放送されたドラマ初回1位の22・8%で好スタートした後は、23・1%→18・4%→21・3%と好調に推移。プロ野球・日本シリーズと放送時間が重なった10月31日の第3話以外は、全て20%超をマークし、第5話では同作トップの数字にのばした。
今年放送されたドラマではTBS系「半沢直樹」の全話平均28・7%に次ぐ、暫定2位ペースとなっている。
「ドクターX」は「私、失敗しないので」が決めセリフの一匹狼の天才フリー外科医・大門未知子(米倉)が、権力に支配された大学病院で、数々の衝突を起こしながらも、難手術を次々に成功させてゆく医療ドラマ。
昨秋放送の第1期作が、12年の民放ドラマ最高の24・4%(最終回)をマークし、同年の民放ナンバー1ドラマとなっていた。
一方、14日は同時間帯に放送されたTBS系ドラマ「夫のカノジョ」は3・1%だった。