梶原、西野に内緒で鈴木氏に謝罪の手紙

 確執が続いていたキングコング西野亮廣と鈴木おさむ氏が14日夜に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク!」で和解した。

 この日のテーマ『好感度低い芸人』に出演した西野に対し、鈴木氏がサプライズで登場。西野は「本当にすいませんでした」と土下座で謝罪し、2人は和解の握手を交わした。

 また鈴木氏は、騒動勃発の直後、相方の梶原雄太から謝罪の手紙をもらっていたことを明かした。

 西野と鈴木氏の確執は、鈴木氏の著書「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」を、西野が今年2月にツイッターで「ちっとも面白くない」などと批判したことがきっかけだった。サプライズ登場した鈴木氏は、梶原が西野に内緒で送っていた謝罪の直筆手紙を持参。番組で公開した。

 「鈴木おさむ様へ」で始まる手紙は、騒動直後に鈴木氏の所属事務所に届いたという。 【以下、梶原の手紙全文】

 「いろいろと考えた結果このような形でお詫びをさせて頂こうと思いました。

 この度は相方の西野が失礼な言動を起こし、本当に申し訳ございませんでした。この手紙は僕が勝手に書こうと決めたことで、西野にはなんにも言っていません。鈴木おさむさんや芸人さんには、本当に申し訳ないと思っています。

 西野はいい奴です。頭もいい奴です。ただ今回の件に関しては軽率だったと思います。本当に申し訳ございませんでした。梶原雄太」

 鈴木氏は、「この状況で『西野はいい奴だ』と書く絆に胸を打たれました」と話し、「でも、こんなことを(相方に)書かせてはいけないと思いました。梶原君がピンチの時は助けてほしいと思いました」と話した。

 番組に出演した品川祐は「あのツイッターの数日後に、大島(美幸)とメシ行ったけど、『アイツ(西野)だけは許せねえ!』って(怒ってた)顔が、朝青龍みたいだった」と鈴木氏の妻でお笑いタレントの大島美幸の大激怒っぷりを明かしていた。

 14日の放送には、『好感度低い芸人』代表として、品川、陣内智則、ピース・綾部祐二、ジャルジャル・福徳秀介らが出演。西野は出演者の中でも最も好感度の低い“キングオブ低好感度”にも選ばれた。

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