狩野英孝、最愛の犬「アル」の死を報告

 タレントの狩野英孝の愛犬「アル」が死んだ。「先日 愛犬の『アル』が亡くなりました」と18日のブログで報告した。

 「アル」は狩野が「アル無しでの生活は考えられず いつでもアルと一緒 いつでもアルと人生を歩いてく そのつもりで」2008年からスタートさせたブログタイトルを「狩野とアルいてく」と名付けたほど、深い思いを寄せていた。

 まだ芸能界で売れていなかったころ、「狭い部屋に住んでた時に『いつかお前が走り回れるような広い部屋に住ませてやるからな』と約束し、それを糧に頑張る事も出来たし、新ネタが出来たとき アルをお客さんと思って練習のためネタを披露した事もありました」と、支えてくれたのがアルだった。いわば“糟糠の妻”か。

 その死によって狩野の心に打ち込まれたくさびは深く、最初は「この件を報告しようかどうか迷いました」が、狩野とともに志村動物園やメレンゲの気持ち、王様のブランチといった数多くの番組に出演し、ファンにもすっかりなじみとなっておやつやおもちゃもプレゼントされたアルだけに「感謝の気持ちもこめてご報告させて頂きます」と心を決めた。

 そして、その最後の様子について「アルはもともと体が弱く毎日薬を飲んで生活をしていました。にもかかわらず肺炎になってしまい アルの体では耐えきれませんでした。だけど、ギリギリまで生きようと頑張ってくれました」と報告した。

 アルは死んだが、ブログのタイトル「狩野とアルいてく」を変えるつもりはないという。

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