赤西仁 キアヌ横に“赤西節”をさく裂
謹慎を経て今年8月に芸能活動を再開させた歌手・赤西仁(29)が18日、都内で行われたキアヌ・リーブス(49)主演の米映画「47RONIN」(12月6日公開)の記者会見に出席し、奔放な“赤西節”をさく裂させた。
報道陣の前に姿を見せるのは、復帰の報告をした8月31日のイベント以来。左手をポケットに入れながらステージへの階段を上った赤西は、着席してワイルドに足を組むと「赤西でござる。今日はお越し頂きありがとうございます、楽しくやりましょう。サンキュー」と、ジョークを交え大物の風情を漂わせるスピーチを披露した。
同作は赤西にとってハリウッドデビューの記念作で、大石主税を演じた。海を越えた撮影現場の雰囲気について「初めてのハリウッド映画で、セットも大きく最初は緊張したけれど、監督もキアヌもやりやすい環境を作ってくれた。そこまで緊張せずにできました」とコメント。降壇時には、日本人キャストのエスコートを買って出たキアヌと腰に手を回し合い、仲の良さを伺わせていた。
この日の会見には、大石内蔵助役の真田広之、吉良上野介役の浅野忠信、浅野家の姫役を演じた柴咲コウらが出席した。