小嶺麗奈 急性扁桃炎で入院
女優の小嶺麗奈(33)が体調不良のため救急搬送され、1週間入院していたことをブログで明かした。
小嶺は22日のブログで「実は私、約1週間入院していました」と書き出した。熊本で仕事を終えた後、のどの痛みが続き薬を服用したものの効果はみられなかったという。小嶺は「のどの激痛と39度の高熱で2度救急病院へ。2度目は病院が始まる時間までに点滴を打ってもらい、車いすに乗せられて耳鼻科へ」移動した。
そこで「急性扁桃炎」と診断され、そのまま入院となった。その後もなかなか熱は引かず、のどの痛みも治まらなかったそうで、「人格が変わってしまいそうになるほどの痛みと熱」に苦しんだことをつづった。
自宅療養を経て回復したようで、「ご心配をかけた皆様、私は元気になりました」と記した。
急性扁桃炎の症状は強いのどの痛みと38~40度の高熱、ひどい悪寒や関節の痛みが伴う。原因は化膿性連鎖球菌やインフルエンザ菌などの細菌によるものなどが考えられる。健康なときは感染しても発症しないが、疲労が蓄積したり、飲み過ぎや食べ過ぎなどが引き金になって症状を起こすこともある。