仁科克基「元妻も今彼女も好き」発言
俳優・仁科克基(31)が24日、関西テレビ放送開局55周年特別番組「5時間半生でしゃべりまくり大感謝祭」に生出演。タレント・矢吹春奈(28)と半同棲中の身でありながら、「元奥さんのことも好き」「今でも好き」などと“トンデモ発言”を繰り返した。「元奥さん」とは、昨年10月に離婚したタレント・多岐川華子(25)を指す。結婚生活は1年9カ月だった。
仁科の仰天発言が飛び出したのは、“芸能界こりゃあかんっ遺産”と題したコーナー。矢吹がVTRで出演し、味噌汁の味について仁科に「薄い。元嫁の方がうまかったな」などと言われたことを明かし、「元奥さんの味が忘れられない…いや、元奥さんのことが忘れられないというのは分かるんですけれども…」と悩みを相談したことが、きっかけだった。
この矢吹の証言に対し、仁科は「ぼくの場合は、元奥さんのこと“も”好きなので。今も元奥さんのことが好きなので、しゃーない」と悪びれる様子もなく仰天告白。杉本彩に「考えられない、ありえない」とあきれられると、「元奥さんのブログも見て、今の彼女のブログも見るし」「矢吹さんのこと“も”好きです」と開き直った。
俳優・坂上忍から「カミさんとヨリ戻せるなら、戻していいの?」と究極の質問をされると、仁科は「迷いますね」と嬉しそうににんまり。半同棲中の恋人がいながら、元妻とヨリを戻したい、とも受け取れる発言に、“恋多き女”と言われたタレント・中西モナも「だめでしょう、そういうこと言っちゃあ」とあきれ顔。共演者からは大ブーイングの嵐となった。
仁科と矢吹は8月に交際をスタート。矢吹は仁科のこと嬉しいを「ニャンちゃん」と呼んでいる。また交際公表後も、仁科の週2回キャバクラ通いが報じられるなど、仁科は奔放な生活態度を改めていない。