大助花子が生駒市ふるさと広報大使に
夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子が奈良県生駒市の「生駒市ふるさと広報大使」に就任し、27日、大阪・千日前のなんばグランド花月で山下真生駒市長から任命状が授与された。同市に住んで13年という花子(58)は「やっと市民として認めていただいたよう」と大喜びだった。
花子は、この日、約2年前、東京へ仕事に行く朝、大雪で困っていたところ、ゴミ収集車に乗せてもらい無事に仕事に間に合ったというエピソードを告白。「公用車に乗せてもらって」と笑わせたが、山下市長は「あの借りを返してもらう」と任命理由を説明し、切り返した。
また、大助(63)は「家の玄関から仕事先のなんばグランド花月まで25分と近い。生駒は自然があり、子どもたちにも落ち着いた環境で勉強ができる」と早くも生駒市の良さをPRし、早くも大使の責任を果たしていた。