桂文枝 襲名披露千秋楽はギネス規模で
落語家・桂文枝(70)が28日、大阪市内で、昨年7月にスタートした襲名披露の最終公演「大千穐樂」(来年3月8日、大阪・フェスティバルホール)の発表会見を行った。国内外計112公演で約12万人を動員する襲名披露のラストは、20人以上の東西落語界の大看板が顔を揃える。
文枝は全国47都道府県のほか、フランス、ベトナムなど海外でも公演を行い、現在99公演を完了。自身は「やっと文枝の名前に慣れてきた」と実感しているというが、10万人規模の襲名公演を行っても「道を歩いてますと、いまだに声をかけられる時は“三枝”でして…もう文枝でも三枝でも、どっちゃでもようなってきましたわ」と頭をかき、笑いを誘った。
千秋楽公演は2700人収容のホールで行い、桂歌丸(77)、三遊亭円楽(63)、笑福亭松之助(88)ら20人以上が口上に並ぶ予定。口上の規模や、総動員数なども、落語界では異例の数字となりそうで、文枝は「受け付けてくれんかもしらんけど、ギネス申請しよかな」と思案していた。
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