小朝、300項目の検査結果に驚き
落語家の春風亭小朝が10月11日に受けた血液ドックの結果が分かり、驚いた。29日のブログで伝えた。
血液ドックとは採取した血液から通常の血液検査より精密な検査を行い、今の体の状況から、将来かかるかもしれない病気についても判断するもの。
「驚きの結果」と題した書き込みで、小朝は「ひと月ほど前に精密検査をお願いした300項目の結果がアメリカから届きました」と書き出した。
最も驚いたのは、小朝の体に合わない食物が多数判明したこと。「牡蠣(牡蠣フライ、生牡蠣、牡蠣肉エキス、オイスターソース)、ヨーグルト、アーモンド、スイカ、キウイ、鮪、鮑、キュウリ、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、グラタン…」と並べ上げ、「すべて僕の大好きなものばかりだぁ」とため息をついた。
そればかりではない。血液検査以外に受けたホルモンバランスや遺伝子検査で、今後気をつけなければならない病気が列記されていたという。
幸い、腫瘍マーカーや肝炎についてはセーフ、大きな病気の兆候はなかった。「これだけ自分の身体を細部にわたって分析されると、すごく安心するね」と晴れやかな気分の小朝だが、最後に医師の気になる一言が…。
「僕を車に例えると、現在、ガソリンゼロの状態と同じなんだって 一般男性なら動けなくて家で寝てますよ、だって」
なんと、かろうじて気力で動いているだけの状態だと分かった小朝、「これからガソリンを入れて行きましょう」と頑張り過ぎを反省させられたようだ。