女優の水沢アキ（５８）が１日、関西テレビのバラエティー番組「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」に出演し、過去の年収について明かした。

　水沢は「２４歳のときに１億を超えて。年収が１億２０００万円でした。ＣＭも１１本出てました」と語った。

　１７歳で連ドラで主役を務め、昼も夜も働いて月給１０万円だったという。衣装代も交通費も自腹だったために２３歳で事務所移籍を決意し、その後年収は１億を超えたという。

　水沢は「手取りは９万円でした」と不満だったため、当時トップアイドルだった山口百恵さんに月給の額を聞いたところ３万円だったという。

　しかし、水沢は「（百恵さんには）運転手さんが付いているし、食事も出るし、家賃はなし。衣装代もかからないので」とうらやましく思っていたことを語った。