KAT-TUN頭文字の新説を亀梨が提唱
田中聖が9月末で所属事務所を解雇され、4人での再出発となった人気アイドルグループ、KAT-TUNが2日、日本テレビ系「しゃべくり007 冬のオールスターSP」に出演した。グループ名はもともと、メンバーの頭文字を1文字ずつとって名付けられたが、赤西仁に続き、田中が抜けたことで、グループ名の“根源”が揺らぐと指摘されると、メンバーは4人の頭文字で構成するグループ名の“新説”を提唱。「大丈夫です!何とか成立するんです!」と必死でアピールした。
亀梨和也はまず、田中の解雇について「ファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪。「もう前を向くしかないです」と決意のほどを語った。
番組では、くりいむしちゅーの有田哲平が「そもそも、KAT-TUNって頭文字並べてるんだから…」と2人が脱退したことで、ネーミングが成立しないのでは?と指摘すると、亀梨と中丸雄一が「もうそれは触れないでください…」と大慌て。亀梨が「不思議とできる、成立するんです」と言い張り、“新説”を打ち出した。
亀梨によると、「亀梨のKA」、田口淳之介のT」、上田竜也については「何と!彼はTatsuya Uedaなんですよ!」とし、「T」と「U」を、「中丸雄一のN」で「KAT-TUN」の頭文字が4人で成立すると説明。「これで何とか成立するんです!ぼくらとしては成立してるんです!」とアピールしていた。