間寛平 競馬予想中に右足親指を骨折

 タレント・間寛平が3日、前週末の先月29日に自宅でテーブルに足をぶつけて右足親指を骨折し、全治1カ月と診断されたことを明かした。人生初の骨折で、負傷したのはなんと競馬の予想中だったといい「足を当てたけど、競馬も当たった」と、ただでは転ばず万馬券をゲットしたことも告白した。

 この日、寛平は大阪市内で、13日から開催される東北グルメ物産展「東北わくわくマルシェ」(大阪・西梅田スクエア)の発表会見に出席。スリッパをはいて登場した寛平は、「先っちょ、折れてしまいましてん。ボキッ!っていうて、頭のてっぺんまで割れそうなほど痛みが走った」と人生初の骨折体験を明かした。

 「恥ずかしい話なんですが…」と会見場で負傷時のリプレイを実演した寛平によると、先月29日の昼ごろに自宅で競馬のG1レース「ジャパンカップダート」(1日・阪神競馬場)の予想をしていたところ「これや!とピンとひらめいた」ため、急いで投票シートを取りに走った際、テーブルの脚に足をぶつけたという。

 激痛が走ったが、骨折とは思わず、そのままマラソンの練習で5キロを走り、その後は大阪市内でテレビ収録。さらに翌30日は愛媛県に仕事に向かったが、患部がはれあがって痛みに耐えられなくなり、仕事先で同席した医師に相談したところ、骨折したことが分かったという。

 週明けの2日に、ようやく病院で治療を受け、全治1カ月と診断されたという。

 寛平は「当分、マラソンの仕事は無理です」と苦笑い。だが、予想した馬券はきっちり購入し、3連単で約2万4000円の配当がついて万馬券をゲットしたといい「すっごいでしょ」と得意げ?だった。

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