歌手でタレントのＩＭＡＬＵ（２４）が９日、関西テレビの情報番組「ハピくるっ！」に生出演し、父・明石家さんま（５８）の“デート相手”であるセクシー女優・優希まこと（２３）から夕刊紙上で秘め事について赤裸々告白されたことについて「わざわざ言うかな。気分悪い」と嫌悪感を示した。

　さんまは元ＡＶ女優の優希との自宅密会を１１月２９日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられた。優希はその後、夕刊紙の“直撃”に対し、さんまとの一夜について、生々しく暴露した。

　ＩＭＡＬＵはこの日の番組で「相手（優希）側からのコメントを見ると、気分悪い」と、“掟破り”の暴露にお怒りモード。父がさんま、母が大竹しのぶと、日本を代表するお笑いタレントと女優の間に生まれたＩＭＡＬＵは、「子供の頃から週刊誌に（親が）載るのは別にたいしたことではないし、（週刊誌に）出るのはしょうがない」と割り切りながらも、「子供なんで、（親の下半身話は）気持ち悪いです。わざわざ言うかな」と笑顔を作りながらも、優希の暴露に対して嫌悪感を示した。

　番組には西郷輝彦を父に、辺見マリを母に持つ辺見えみり（月曜レギュラー）も出演。同じ二世タレントとしての意見を求められ、「こういうこと（親の異性関係報道）があってもいいけど、ルールとして、ね…。（わざわざ）言わなくていい」とバッサリ。優希の暴露に納得いかない様子だった。

　さんまは１０月中旬にもセクシー女優・紗倉まな（２０）との焼き肉デートをフライデーされたばかり。ＩＭＡＬＵはそんな父に対して「６０近くにもなって、フライデーされるのは、すごいな、と思いました」と苦笑いし、「（私も）報道されるように頑張ります！」と話していた。