上戸彩 お金払う映画主演「怖かった」
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女優の上戸彩(28)が14日、都内で、主演映画「武士の献立」の公開初日舞台あいさつに登場した。上戸は武士の料理人の家に嫁いだ女性・春を演じた。
「あずみ2」以来、約8年ぶりの映画主演となった今作について、「テレビドラマで育ってきたので、お金を払ってきてもらう映画がプレッシャーだった。怖がっていたら8年もたってしまった」とためらったが、「数字どうのこうのより、自分がやりたい役をやっていきたいと気持ちが変わった」と出演に至るまでの心情を打ち明けた。
舞台あいさつには淡いピンクの着物姿で登場。ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、海外でも人気の和食が登場する映画に、「ハリウッドのみなさんもダイエットに和食を取り入れていると聞いています。機内で放送できる映画として、みんなに和食を知ってもらいたい」と世界に発信できる機内での上映にも期待を寄せていた。