俳優の妻夫木聡(33)と女優の北川景子(27)が19日、都内で映画「ジャッジ!」の試写会に登場した。
同作はダメ男が成長する姿を描く物語で、主人公の落ちこぼれ広告マンを演じる妻夫木は「最近、来るのは“バカな男”の役ばっかりで…」と自虐的に語りながらも、「『ウォーターボーイズ』のときと同じ感覚になりました。笑えますけど、意外と感動します」と自身の初主演映画になぞらえて、アピールしていた。
一方の北川は、同僚でギャンブル好きの“暴力女”という設定で、「(妻夫木)を殴ったり、蹴ったり、罵倒したり…。これから開花しそう」と“武闘派”に目覚めていた。