たかみな“完走”に涙 秋元氏に怒り…
AKB48の高橋みなみ(22)が25日、東京・有楽町のニッポン放送で、メーンパーソナリティーを務めた24時間生放送のチャリティー番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を“完走”。無事に番組を終え、感激の涙を流した。24時間生放送といえば、まずは睡魔との闘いが大きな試練。終了会見では、思わぬ人物に怒りの矛先を向けた。
前夜にゲスト出演したAKBグループの総合プロデューサー・秋元康氏(55)だ。
番組では、秋元氏が、今年1番腹が立ったことをトークして白熱。予定された出演時間を約30分ほどオーバーした。高橋はそのあおりを食らい、本来なら2時間あった睡眠時間が短縮。「あんな(高い)テンションで来られるとは思わなかった。1時間半も眠れなくて、激おこぷんぷん丸ですよ」と嘆いた。
伝統ある「‐ミュージックソン」のパーソナリティーを務めたことには「私が生まれる前から続いている番組。私たちが継承していくことに意義がある」と感動していた。
また、高橋はAKBの島崎遥香が「世界で最も美しい顔100人」ランキングの56位に選出されたことにもコメント。「秋元先生も言っているように、アイドルだけど“塩”という形で甘い気持ちを与えるのが、ぱるる(島崎の愛称)。世界に認めてもらえたことで、AKBももっと多くの人に知ってもらえると思う」と喜んだ。