渡り廊下 不仲説自作自演、全員で謝罪
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渡辺麻友(19)らが所属するAKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7が25日、都内でベストアルバム「渡り廊下をゆっくり歩きたい」発売記念イベントを行った。11月14日の解散発表後、ユニットとして公の場に登場するのは初めて。不仲による解散説が自作自演だったことを明かし、全員で謝罪した。
ネット上でメンバーが互いの悪口を言い合う不仲動画が話題となっていたが、これがベスト盤に収録される特典映像だったことを“自白”し、全員が頭を下げて謝罪。渡辺は「申し訳ないです。不仲はウソでした」と自作自演を詫びた。
解散の真相については、学生をコンセプトにしながら、メンバーの年齢が高くなったことを理由と説明した。
渡辺は「(渡り廊下‐の仲間と)離れたくないです」としみじみ。最年長の浦野一美(28)は「これでラストアイドルです」と残り少ないアイドル人生に思いをはせた。来年2月9日に同ユニットとして最初で最後のライブを行い、解散する。